武州パイ
108もの繊細な層をもつ自家製パイ生地に、小豆あんと乳菓あんを包んで香ばしく焼き上げました。
手間をかけたパイだけにそなわる、極上の食感と豊かな風味は絶品。
あんと織りなす相性見事な美味しさで、お子様からご年配の方にまで広く愛されています。
驚きの美味しさ! バターたっぷり自家製108層のパイ
どれだけ手間と時間をかけるかで、美味しさが決まるといわれているパイ。
梅林堂では職人が生地づくりに2日間かけて、他では味わえない、機械には作れない、上質なパイに仕上げています。
生地は寝かせる時間をおきながら、職人の手で3つ折りを3回、4つ折りを1回して108層に。厚さは3〜4センチから1.75ミリまで薄くなります。
バターは武州パイのためだけに特別配合した北海道産フレッシュバターを使用し、袋を開けた瞬間から食べ終わるまで、濃厚なバターの魅力を存分にお楽しみいただけます。
所要時間も手間も、もはや生産性は度外視。こうしてできた美しい層が格別な味と食感を支えています。
小豆あんと乳菓あんのどちらも、どなたにも楽しんでいただけるよう、甘さを控えめにしてしっとりなめらかに仕上げました。
その代わり水分が比較的多いため、パイで包むときに成形しづらく、焼いている間にパンクしやすいという特徴も。
美味しさに妥協せず美しく焼き上げるには、職人の熟達した技術が欠かせません。