銘菓詰め合わせ
やわらかゴールドプレーン
やわらか
彩のさくさく
武州パイ
満願成就
コーヒーゼリー
八宿どらやき
栗どら焼き
栗まんじゅう
渋皮栗
五家宝
紅白やわらか
たおやか
旗がしら
明治8年
マドレーヌ
胡麻もちもち
極上カステラ
百歳の桃
水ようかん
メランジュ
くずきり・蜜豆
Hatagashira
ほのぼのとした丸く可愛らしい姿に、やさしい焼き色。
口に入れるとほろりとほどけて、すっきりした甘さが広がります。
ほっくりした黄味あんと、しっとりした生地。
その相反する食感を極めた美味しさで、
世代を問わず長年愛され続けている梅林堂の代表銘菓です。
あんに使う豆は、香りと粘りに優れた手亡豆と、味わい深い大福豆、そして口溶けのよい白いんげん豆の3種類をブレンド。
創る工程では特に、黄味を入れるタイミングや熱の加え方に試行錯誤を重ね、黄味あんの醍醐味であるほくほく感を極めました。
味・香り・食感と、どこをとっても非の打ちどころのない自信作です。
黄味あんとは打って変わってしっとりした皮は、素朴でやさしい味を創るために、材料が卵・砂糖・粉とシンプル。
その分、しっとり感を出すには生地を寝かせる工程が欠かせません。どれくらい寝かせれば美味しいしっとり感が出るのか、導き出した時間はなんと“一週間”。
寝かし終わると、余計な空気が抜けてぎゅっと凝縮した生地は、美しい黄金色に変化。
焼き上げた後は、誰からも好かれるやさしい食感のできあがりです。