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上品

上品

Jobon

こしあんから丹念に創った、口溶けなめらかな村雨生地。
艶やかで味わい深い粒あんを、絶妙な配分で美しく巻きました。
火と水と匠の技が、小豆の魅力を余すところなく引き出した芸術品。
大切な贈り物にぜひご用命ください。

2018年11月1日~再販予定でございます。

今どきの好みに合う、昔ながらのお菓子

俳句の季語から名付けられた「村雨」は、あんを蒸してつくる、古くから親しまれてきたお菓子です。
その名から想像できるとおり、しっとりときめ細かくやわらかな食感は、実は現代人好みの味わい。上品は、幅広い世代の方に楽しんでいただけるよう、その村雨生地を大切に創りました。
そして中に巻いた粒あんの、同じあんこでも村雨とは全く異なる風味や食感。
この2種類のあんこが口の中で美味しく混ざり合う、組み合わせの妙もぜひお楽しみください。

高度な技で創る、村雨の軽やかなしっとり感

淡い色合いの村雨生地は、黒い小豆と白い手亡豆をあわせて水分をしっかり飛ばした“火取りあん”が材料。それを職人が裏ごしでそぼろ状にして、箸でやさしく型に広げます。
この手作業の工程には、生地にたっぷり空気を含ませて、やわらかな食感を保つための技が結集。
手間も時間もかかりますが、機械化はできません。その後、高温でさっと蒸し上げることで、そぼろ模様が美しい、しっとりした村雨を創っています。

つやつやの粒あんは、素材が命

中に巻いた粒あんには、高級小豆の大光珠を使用。ごろごろと大粒で風味が濃く、ひときわ美味しいあんこに仕上がる特別な品種です。
それを、不純物が少なくさっぱりした鬼ざら糖にしっかり漬けることで、旨味を豆の中に閉じこめます。
そうして炊き上げた粒あんは、最後の一口まで小豆の風味をしっかり感じられる、上質な美味しさです。

美味しさがさらに増す、まん丸な形

2種類のあんこができあがったら、熟練の職人が丁寧に巻いてゆきます。
村雨生地は空気感ややわらかさを損なわないように、粒あんは粒がしっかり残るように。
洋菓子のスポンジなどとは違って、やわらかなあんこを丸く美しく巻くには、極めて高度な技が必要です。
巻いた後は、梅林堂が独自に開発した型に入れて休ませることで、よくあるロール型のお菓子のように下の面がつぶれて変形するのを防ぎます。
まん丸の形にこだわるのは、それがどの部分にも均等に圧力がかかった証拠であり、つまりどこを食べても同じやわらかさの上質な味わいをお楽しみいただけるからです。
また、くるくる巻いたことで、かじるたびに口に入る村雨と粒あんの比率が変わり、舌ざわりや味わいに変化が生まれます。そのリズム感ある美味しさも、ぜひご堪能ください。