1. 前日に餅の材料となるもち米を水に浸すことから作業が始まります。
2. 風味を逃さぬ様、職人の感で火加減を調節しながら蒸し上げます。
※一面に良い香りが漂います
3. 蒸したてのもち米がだんだんと粒がなくなり、滑らかでつやのある餅に変わってゆきます。

4. つきあげた餅にもうひと手間。独自の方法で空気を含ませることで、ふっくらとして伸びも良く、コシのある餅になるのです。さらに天候などに合わせ水分を加えることで丁度良い固さに調節します。
5. 最後に豆を加えてできあがり。餅を別の容器に移して少しづつ豆を加え、手でやさしくまんべんなくまぜます。
   

1. 小豆を茹で皮を取り除き、デンプン質を水で良くさらして水分をとばしたものを【生あん】といいます。
まだ白っぽく、この時点の見た目ではこしあんの印象はありません。
2. まずは、大きな鍋に水→砂糖→先ほどの生あんの順に加え、かき混ぜながら火にかけます。
専門の業者から仕入れることなく、職人が毎日手間ひまかけて、一から作り上げるのです。
3. 混ぜながらじっくりと煮詰めます。糖分の作用で焦げやすいこと、さらに絶妙な火加減と丁寧な撹拌作業が要求される非常に重要な行程です。
それゆえ機械任せにできない、職人の技と感が最大級に注がれる気の抜けない作業なのです。

4.

最後に味を引き締める塩を加えてできあがり。鍋底に焦げ跡がなく、つややかでおいしい職人の力作です。

5. こしあんの他にも、梅林堂のお菓子に使用するあんは、すべて自家製。商品によって砂糖の量や種類、水分の量や火加減などを変えて作り分けます。
自家製あんだからこそのうまさを実感してください。
   

1.

あんをきれいに包むための餅の適温があります。熱いままでも冷めてしまっても、形よく仕上げることができません。
適温を見極め、最良のタイミングをはかります。

2. 餅が適温のうちに機械であんを包み込みます。現在の大きさは、一番おいしいと感じるボリュームを探りながら、試行錯誤を重ねた結果によるもの。
これも、人気のヒミツなのです。
3. できたての塩豆大福を、形を崩さぬようにやさしく手早く番重と呼ばれるケースへ。
その後急いで各店鋪へ配送され、今日もつくりたてのおいしさが店鋪に並びお客さまをお待ちするのです。