水ようかん

梅林堂が長年かけて極めた、“あん”の美味しさ。
その上質で豊かな風味を、スッキリとしたのどごしの良さで
お楽しみいただける涼菓です。
熟練の職人の技と、火、水、厳選素材が織り成す至高の味わい。
ぜひ、贈り物にもご用命ください。

すべての瞬間で光る匠の技で、期待を超える美味しさへ。

小豆、砂糖、寒天と、素材はいたってシンプル。
しかし、すべての工程において、職人が何十年と試行錯誤し培ってきた技でその素材の良さを引き出すことで、
梅林堂ならではの奥深い美味しさが生まれました。
最高の素材選びから、独自製法の開発、その時々の状況に応じた火や水のわずかな調整まで、職人たちの並々ならぬこだわり……。それらがかたさ、口どけ、甘み、小豆の風味、食べた後の余韻まで、全てが完璧に整った味わいにつながっています。
長年お客様から「梅林堂の水ようかんは、ひときわ美味しい。また食べたい」とお褒めいただく人気の限定商品。今年も、それぞれに匠の多彩な技が光る、“汐水ようかん”、“栗入りゆであずき”をあわせた3種をご用意しました。

特別な味わい

  • 汐水ようかん

    梅林堂では、水ようかんとしては稀な塩味をご用意しています。
    味つけには、海水だけを天日干しして結晶化させた、伊豆大島産の伝統的な海塩を使用。一般的な食塩よりも自然のミネラル成分が多く、ふわっとまろやかで甘さやコクもあるため、水ようかんが深い味わいに仕上がっています。
    さらにその塩の風味を、あっさりとした白あんを加えることでより引き立てました。小豆と相性が良く、それでいて、食べた瞬間にあっと驚くようなインパクトのある美味しさ。暑い季節に、さっぱりとお召し上がりいただけます。

  • 栗入りゆであずき

    こちらは、ほくほくに煮た小豆を、そのままお召し上がりいただける一品です。
    小豆は、食べた時に皮が口の中に残らないほどのやわらかさ。美しい粒の状態をかろうじて保てる限界まで煮て、寒天などでは固めず、豆の食感を楽しめるようにしています。そのため形が崩れぬよう、一つ一つ全て手作業で容器に詰めています。
    また、小豆にアクセントとして添えたのが、昔から和菓子には欠かせない栗。色や形を厳選して、同じようにやわらかく炊きました。
    2つの素材による味わいの変化や、甘さと食感のバランスは、思わずぱくぱくと食べたくなるような魅力となっています。