Vol.3 北本東間店・菖蒲店ギャラリー

梅林堂ギャラリー

梅林堂 北本東間店・菖蒲店 ギャラリーでは、2020年10月上旬よりアトリエBlue Irisの方々の作品を展示させていただいております。

こちらは〝シャドーボックス″ といわれる立体型アート作品で(17世紀のヨーロッパで流行したデコパージュの技法の1つで、その後アメリカに伝わり、立体的に発展して出来たハンドクラフトです。)切り絵を繊細に何層にも重ねて作り上げられています。
日本の和、中世ヨーロッパの街並みを題材にされた作品から、お花やお孫さまに向け作られたやわらかく温かい雰囲気の作品、シャドーボックスアートで最も有名な作家アントンピック、キムジャコブスの絵を立体にした作品など数多くの作品を展示いただきました。
どの作品も美しく見れば見るほど引きつけられます。

作品は来年2021年3月31日まで展示いたします。
お店へご来店になられた際は、ぜひ梅林堂ギャラリーへお立ち寄りくださいませ。

尚、アトリエBlue Iris様の作品を少しでも多くの方々にご覧になっていただきたく、こちらでも作品をご紹介させていただきます。

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五月女 愛子 様
「ヨーロッパの街並み」

【コンセプト】
中世ヨーロッパの遠くに続く
古い街並みに魅力を感じました。
路上の石まで丁寧にとってみました。
お気に入りの作品です。

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石渡 清江 様
「春の訪れ」

【コンセプト】
おちついた花々の良さが、
生きる様に、工夫しました。

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高野 好子 様
「アントン・ピック 群衆」

【コンセプト】
大好きなアントン・ピックの絵を
立体にしました。
とても細かい絵だったので、
カットをするのがたいへんでした。
楽しそうな曲芸を想像しながら
作りました。

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駒井 久子 様
「アントン・ピック 薬屋さん」

【コンセプト】
古典のシャドーボックスで
絵の遠近感の表現や窓ガラスの
枠のカットに苦労しました。

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吉川 幸子 様
「東海道五十三次」

【コンセプト】
モノトーン(白黒)が気に入り、
雪降る景色に感動しました。

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小杉 和子 様
「青の世界」

【コンセプト】
青色はお好きですか?
私は、昔から大好きな色の一つです。
「青を生活の中に取り入れたい」
そんな思いで作りました。

梅林堂 菖蒲店ギャラリー

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大里 光子 様
「カントリーな窓辺」

【コンセプト】
今回は、
カントリー調の絵を選択しました。
窓辺から見える景色は
とてものどかな雰囲気が
うかがえる景色に仕上げました。

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鈴木 孝子 様
「ボートハウス」

【コンセプト】
キムジャコブスの絵のなかから
ボートハウスを選び製作しました。
絵をカットする時は細かくても
苦労なく作業できましたが、
部品を積み上げていくのは
前後のバランスを考えながら
大変でした。
良い作品に仕上りました。

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葉山 光子 様
「窓辺の花」

【コンセプト】
窓からさしこんでくる
柔らかな光を浴びて、
花々が嬉しそう。
この作品を見ていただいた方々の
心の癒しになれば作った私も嬉しい。

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石川 かおる 様
「ピカチュー」

【コンセプト】
孫がピカチュー大好きなので
この作品を作りました。
全部ピカチューなので目・ほっぺを
組み合わせるのが大変でした。

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浜田 圭子 様
「浮世絵」

【コンセプト】
日本の和の作品を作って見たくなり、
この絵を選びました。
この作品で気をつけた事は、
木の枝が細かいけれど、
違和感に気をつけながら仕上げました。
ちょっと昔に戻れたかな。